お知らせNEWS

2020年12月14日

お知らせ

建築事業の高度化をさらに推進するため設計部をupgradeしました。

これまで集積してきた知識と技術開発を推進すると共に、高価値・高品質の建築・建設サービスを構築し、技術力に加え設計部をupgradeすることによりお客様の期待や要請、信頼に応えていきたいと考えます。

設計部部長に中谷祐介が就任しました。
中谷 祐介

中谷部長に4つの質問

Q1.入社の動機

設計事務所、デベロッパー設計部で設計全般を経験してきた中、更に自分を成長させる為の場所を模索していました。
そんな時、ゼネコンで新たに設計組織を立ち上げる話を聞き、大きなチャレンジですが自分のこれまでの知識や経験を発揮するまたとないチャンスと捉え、興味を持ちました。
何度か面談を行い、ここ数年で大きく成長してきた会社の姿勢と自分のこれからのビジョンを重ね、共に成長していきたいと感じ転職を決意しました。
また、知人の紹介ということもあり、事前に聞いていた働きやすい環境とチャレンジ精神に応えてくれそうな社風も決めた理由のひとつです。

Q2.会社の様子

入社して先ず感じたのは『スピード感』。
多くの物件数を抱えるこの会社で、効率よく連携して業務をこなしている状況をみて感じたことは
・気軽に相談できるベテラン社員や元気ある若い現場スタッフが居る
・ジャッジが早い環境でモヤモヤせずスムーズに業務に打ち込める
・経営者、経営陣、社員間の壁が薄くコミニケーションが取りやすい環境
成長をサポートしてくれる環境と自分の取り組みたいことを受け入れてくれる環境がそろっていると思います。

Q3.仕事の醍醐味

設計施工受注に際しての建築関連業務は幅広く、いたる所で設計の目が必要になります。ベースとなる設計監理のほかに企画・調査業務、ボリューム検討、工事工程・コスト管理、etc……
1~2年にわたって携わるプロジェクトが常に複数同時稼働することは継続力・忍耐力・管理把握能力が必要になります。
ただ初め(企画)から終わり(引渡)まで携わることで、その物件特有のストーリー、人との出会い、思い出深い作品作りとなり、苦労して完成した瞬間の喜びはひとしおです。どれも設計人生における貴重な経験となります。
また、日々の通勤や移動中に土地や建物を観察すること、気になる建物を視察することを大切にしています。
非日常的な建物が多く並ぶ青山にオフィスがあることは設計の視野を広げ、仕事に良い影響を及ぼすと思います。

Q4.これからの夢

設計に携わって20年弱になりますが、設計人生の丁度中間地点になるこの歳で、今までの知識や経験を活かし、敷地の持つポテンシャルや建物の価値を高める為、多くの仲間と切磋琢磨し、いいモノづくりをしたい。そのために、共有・共感できる仲間を増やし、組織と自分自身を大きくしていきたい。
作品として1件1件丁寧に真摯に設計をすることも大事ですが、建物の特徴を色濃く演出し、社会に発信していくような建物造りを目指したいと考えています。一設計者としての夢です。
個人的には建築設計に囚われず、興味の赴くままに自分の意識を泳がせ、探究心と好奇心で溢れた日常を送ること。そこから生まれてくる無限の想像、妄想!?で常に夢を持ち続けワクワクしていたいですね。

一日の流れ

9:00 業務及び工程進捗の確認
9:30業務・業者連絡
10:30図面作成・チェック
12:00昼食
13:00業者打合せ、現場及び役所調査、物件視察等
15:00打合せ図面、申請図書等の作成・チェック
17:00業務進捗確認・書類作成等